1年間無視されても挨拶し続けた先輩をきっかけに誰にでも強烈な掴みがあると知らされた話

マオです。

僕はオンラインや時々対面で、
人間関係のストレスを無くしていくコミュニケーションの型を教えています。

その内の1つで自己紹介も話すのですが、
自己紹介って掴みとなるエピソードがあると、目立つんですよね。

すると相手から「知り合いになりたいです!」と話しかけてくるので

「どんな話題で話したらいいか分からない・・・」

みたいな苦労が要らなくなるんですよね。

といっても僕は高校の時はおろか、
面接受けていた就活時代でも、その大切さを知らなかったんです。

というか知っていても

「そんな皆が驚くような実績なんて、僕には無いよ」

となっていたと思う。

でもこれ、ハッキリ言って思い込みでした。

誰でも、強烈な掴みとなるエピソードはある。

それを教えてくれたきっかけとなったのが、
新卒で入った会社の、人事担当のウチ子先輩。

ウチ子先輩の何気ない昔話が、今の僕にめっちゃ活かされています。
感謝せずにおれませんね(*^^*)

ということで今回は、

誰でも強烈な掴みを持っていて、どう考えたら見つかるか?

を書いていきます。

「どうしてそこまでやるの?」と驚かれた先輩

新人研修の一環で僕は同期と一緒に、
ウチ子先輩から渡されたC言語の本を使って、それぞれ勉強することになった。

本を渡してから先輩が、
「独学って地味だけど、継続していくと確実に結果が出るよ!だから継続が大事」
と言った後、

「私も大学生の時、こんなことがあったんだ。。。」
と、ウチ子先輩の過去話が始まったのです。

大学1年生の時って、同じ学部で同じクラスの人とは、殆ど同じ授業に出ていたの。
だから自然と顔を合わせる機会が多くなって、仲の良い子も出来ていったんだ。

ただ例外が1人。な~んか私と気が合わないみたいだった。

私はちょっと気になって、声をかけてみたの。「おはよう(^○^)/」って。

でも彼女はめっちゃ素っ気なくて、無視された。
あれは軽くショックだったなあ。

まあ、たまたま機嫌が悪かっただけかもしれないし、
また後日すれ違った時に、また挨拶したのね。

でもまた無視。

「な~んか、本当に気が合わないのかも。。。」と思ったね。

けれど挨拶されて「なんで挨拶してくるんだ(#`Д´#)ノ」と怒る人もいないし、
むしろ「人付き合いに挨拶は欠かせない、いい行いだよ」と教わっていたから、
無視されようと挨拶をひたすら続けたの。

そうして挨拶し続けて1年過ぎた時、その気の合わない彼女からこう言われた。

「いやあ、あなたに1回も挨拶を返したこと無いのに、どうしてそこまで続けられるの?」

なんというか、素直にビックリした、という感じで。

この時

「あ、挨拶するたび無視されていて、何も意味が無いのかもと思っていたけれど、そんなこと無かったんだ!」

とすごく思い知らされたね。

 ・・・と、こんな話を聞いたんです。
そして

「だから継続が大事、C言語の勉強も頑張っただけ、身につくよ」
と僕らを励ましてくれました。

自分では自分の珍しさに気づけない

この話を聞いて、僕は色々感じました。

「そりゃすごい、継続が大事だな、確かに」
「1年間無視し続けた方もツワモノだなあ(^^;)」
とか。

でも1番気になったのは、

ウチ子先輩、自慢できそうなことをめっちゃ素っ気なく言うなあ~

ということ。

ウチ子先輩がその昔話をしたのも、
元々準備していない即興な感じだったし、本人としては

え、全然普通なことでしょ?

という雰囲気で話していた。

でも1度でも挨拶を無視されたら、
もう2度とその人に挨拶できなくなるほど
豆腐メンタルだった僕にとっては、

「先輩の鋼メンタル、意志の強さが羨ましい!」

って、感じずにいられませんでしたね(@_@)

「何でもないことでしょ?」的なスタンスで話すウチ子先輩と、
「それってすごくないですか?」と興味津々で聞いた僕。

温度差がすごかったのを、今でも覚えています。

 

その後、コミュニケーションの型をはじめ色々と勉強していったら、
なんでこんな温度差ができたんだろう?
という疑問は解決しました。

結局、自分では自分の珍しい実績に気づけないから、なんです。

自分が過去やってきたことって、後から振り返ると

「それって普通にできることだよね?」
「平凡な自分でも出来たんだし、別に珍しくないよね?」

というように、自分の中では当たり前・普通な感覚になるもの。

成長した、とも言い換えられます。

だけど当たり前・普通な感覚になると、感情に残らない。
で、感情に残らないものは記憶に残らない。
残っていても、「人に無い実績」というようには記憶できない。

だからウチ子先輩は、あんなに素っ気なく、
僕にとってはすごい!と思った昔話をしたんだな。

と納得がいきました。

「人を惹きつける実績がありません」なんてことは無い

しかも「人が聞くと『すごい!』となるのに、自分で気づいていない」パターンは、
実によくあるんですよね。

自己紹介のセミナーをやった時にも
「人と差別化できるような実績を入れると、その他大勢の中で目立てますよ」
と言うと

「でも私には、人と差別化できるような実績がありません・・・」

と、質問を頂いたこともありました。

でもそんなことは無い。

人に話さずに、自分基準で1人ウンウンと考えているから、
気づいていないだけなんです。

そのような疑問を持つ人はおそらく、

  • 部活の県大会で優勝した
  • ミスコンのファイナリストになった
  • 倍率100倍の会社に入社して、20代でマネージャーになった

とか、誰が見ても分かりやすい結果「だけ」が、
差別化できる実績だとイメージしているのかな?と感じます。

もちろんこれらの実績は
「え!?その話もっと詳しく聞きたいです!」
と人を惹きつけますよ。

でも、これだけが実績じゃないんですよね。

ウチ子先輩の
「無視され続けても1年間、挨拶し続けたエピソード」だって、
豆腐メンタルだった当時の僕にとっては、

「え!?その話もっと詳しく聞きたいです!」
と十分、惹きつける話題になります。

だから色々な人に話していって初めて、話を聞く相手基準で
「あっ、この経験ってそんなに珍しくて、惹きつける実績なんだ!」

と、明確に分かっていくのです。

まあ一種の「自分探し」になるのです。

自分を客観的に分かるようになると、強いですよ。

仕事でも恋愛でも、相手が「すごい!」と憧れるような内容で、
他に無い自分の強みをアピールできますから。

 

あとコレも重要なんですが、

別に成功していなくても、
挑戦したコト自体が「差別化できる実績」になりえます

例えば僕は高校3年生の時、学校で環境問題の課題が出された時に、
資源エネルギー庁の官僚に、「ぜひ現状の問題を聞かせてください!」
とインタビューを申し込んだことがあります。

結局インタビューは実現しませんでしたが、色々な人に聞いても
「官僚にインタビューの申し込み」自体やった人は、聞いたことがない。

他の人がやっていないし、さらにこの話は「行動力あるなあ~」と
感じてもらえるので、立派な差別化できる実績になります。

ここまで来ると、実績のない人なんていないんです。

あとは人と話をして、どんな話題に特に食いついてくるかを知るだけ。
ブログや動画を作っている人なら1つ投稿して、反応を見るのもOK。

それを続けていくと

人には無い、強烈な掴みとなるエピソードは見つかります。

僕がこれを知るきっかけとなった、ウチ子先輩に改めて感謝です(*^^*)

ブログを始めたきっかけ

==========

コミュ障だった僕は7000人の前でスピーチしました。

さらに

職場と家の往復で1日終わっていたのが、
初対面から気の合う友達となっては一緒に人狼ゲームしたり。

コールセンターのお客様対応アンケートで、
センター1番の高評価を得たり。

口説いてるつもりゼロなのに新卒OLからデートに誘われて、
その後で恋人になったり。

職場で苦手な人に振り回されないで、定時に帰っては
趣味の作曲に没頭したり。

そんな日常を過ごしています。

就活時代に、面接が苦手すぎて15社落ちて、
会話が苦手すぎて解雇寸前だった新卒時代の僕が
今の僕を見たら、

「お前本当に俺かよ?」とひっくり返ると思います。

そんな話を聞くと、なんかコイツめっちゃ怪しいとか思うかもしれません。
「人間そんなに簡単に変われるものか」と。

でも僕はもともと「人付き合い=ストレス」と感じていましたし、

高校デビューに失敗したために、
休み時間は図書室で1人本を読むのが日課。

「どう話しかけたら仲良くなれるの?
 言いたいことが伝わるの?」

職場でもプライベートでも、
事あるごとに悩んでました。

そんな僕でも、
お客様対応でコールセンター1位を取って感謝されたり、
悩みを相談できる友達ができるようになりました。

センスじゃなくて、結局、知っているかどうか。

そしてやるかやらないか。

これで差がつくんですよね。

学んでいけば誰でもできるし、僕の教え子でも1ヶ月で

「職場の後輩が自分から動くようになりました!」
と、変わりように驚いています。

ここに至るまでの過程とか、
こうやって情報発信している理念とかを、記事に書きました↓

解雇寸前だった僕が気にしすぎる気質を才能に変えて7000人の前で話すまで

ブログに書いていない話はメルマガで。

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