どんな資格よりも伝え方を学んだ方が収入に直結する事実

マオです。

緊急事態宣言が出ているのでなかなか外出できないので、
最近はもう毎日のように本を読んで、コミュニケーションの勉強をしています。

今日も「伝え方が9割」という本を読んでいるんですけど、
これも実に勉強になりますね。

特に

どんな資格よりもまず伝え方を学べ

って、本当にそうだな~と頷かずにおれないです。(゚∀゚(。_。

というのも、僕が新卒で入った会社で、
資格だけじゃ仕事はできない、伝えられてこそ仕事になる

と痛感したから。

それってどういうことなの?
伝え方って身につけられるものなの?
という話を今回はしていきたいと思います。

専門家だけでは仕事ができない

新人研修を終えて、
僕はソフトウェアのトラブル対応をするコールセンターに配属された。

15社全て面接で落ちるほど、話すのが苦手すぎた僕は、

「誰だよ、この配属を考えたのは(-_-;)」

って毒づいていましたね。

とは言っても今更変えられないので早速、
仕事に必要な製品知識を身につけるために、資格勉強することになった。

目標は Oracle Master Gold DBA という資格。

Oracle 社が出している Oracle Database というデータベースソフトを使って、
データベースを管理するのに、必要な知識が学べるものです。

「資格試験するなら、これで勉強したらいいよ」

と先輩から渡されたのは、300~500ページあるような本4冊。
通称「黒本」だった。

本も重かったけど、それ以上に気も重くなりましたね(><)

Gold DBA を取るには先に Bronze DBA や Silver DBA 等の資格が
必要だったので、まずはそちらの勉強から開始。

いくら仕事時間も勉強に当てられるとはいえ、
15日間で300ページ以上ある本を読んで、
しかも8割合格しようと思うと、正直なかなか辛かった。

「本を読んでみても、どうもイメージが湧きません」
と悩んだ時に先輩に相談したら、

「じゃあ、実際にインストールして、データベースを触ってみな(^^」
とサラリと言われる。

でもインストールしようとすると、
次々と見たことの無いようなエラーが噴き上がってくる。

「なななな、何すかこれ~!?」

ってパニクっては、なんとかエラーを止めようと黒本を読んだりググったけど、
それでも止まらなくて、

「せせ、先輩、っど、どうしましょ(´□`。)」

なんて泣きつくようにヘルプを頼む。

そんなこんなで、ようやくインストールして、
実際にコマンドを打って、
動きを見ることができるようになりました。

それでも仕事だけの勉強じゃ不安だったので、
毎日のように黒本を持ち帰っては家でも読む。

特に大事なところは
「バックアップを取る手順は~、バックアップを取る手順は~」
と、ひたすら独り言を繰り返していました。

独り言を繰り返しても、何も言われない一人暮らしだったので、良かったですわ(笑)

そんなことを2ヶ月続けて、ようやく Gold DBA まで取得。

「おし!」

と小さくガッツポーズして、合格証をもらった時の感動は今も忘れられないです(*^^*)

 

その後は何回かのお客様対応のロールプレイをやった後、
ついに本番デビュー!

「私、〇〇サポートセンターのマオです。」

最初の問い合わせが来た時は緊張しましたが、とりあえず挨拶はOK。
そう、ここまでは何とかなった。

だけど
「そう言えばネットで調べたら、こんな情報あったんですけど、これ正しいんですかね?」
と予想外な質問をお客さんから受けたとき、

一瞬で頭が真っ白に( ゚д゚ )

今思い出しても、あれは酷かった(苦笑)
「電話切れたか?」みたいにお客さん、思っていたんじゃないかな?

その時は「と、とにかく確認します!」で電話を切って、
とりあえず調べることに。

その後、調べた結果を伝えようと、
「最初は名乗って、次は結論言って、根拠を言って、具体的な手順を伝えて・・・」
と先に、話の流れを考えておく。

よし、これでOK!
と思って、先程のお客さんに電話しました。

でもまたアクシデント発生。

自分から話し切る前に
「それってどういう意味ですか?ちょっとよく分からなかったもので。。。」
と次々質問を受ける。

はい、また頭が真っ白に( ゚д゚ )

「・・・ええと、また確認します。。。」
と電話を一旦切るので精一杯でした。

 

僕のいたコールセンターはトラブル対応が仕事。
そのトラブルも千差万別なので、

「〇〇の場合はこうやって話す」
みたいなマニュアルがほぼ無かったのです。

あってもせいぜい名乗り方とか、
サービス対象外の時の断り方とか、それくらいです。

僕はエンジニアとして入社したのですが、
正直なところ就活していた時は、

技術職で仕事ができる=広くて深い知識がある

と思い込んでいましたが、それは違った。

技術職であっても、資格や知識があるだけじゃ仕事にならない。
人に伝えられてこそ初めて仕事になるし、
知識が人のためになるんだ。

と、身を持って知らされましたね。

しかもこれ、お客さんと直に話すコールセンターだけじゃなかった。

システム開発のプログラミングやっていた同期に、

「いや~、エンジニアだけどコールセンター部署は、
お客さんとめっちゃ話すわ~。なんかエンジニアのイメージ違った」

と話すと、こんな返事をもらった。

「いや~、こちらも同じだわ。
開発って1人黙々とやる作業ばかりだと思っていたけど、
意外と人と話す時間が長いんだ。
仕事中の1/3位、話してんじゃないかな」

と。

マジか、どこも一緒なんだ・・・(*゚ρ゚)

と、就活時代の誤解が一気に解けた瞬間でした。

資格は一度得ても古くなる、伝え方は一度身につければ一生使える

しかもね、資格って「古くなる」んですよね。

資格があれば「この人は、一定レベル以上の知識がありますよ」
という証明になるのですが、

その知識というか、情報がどんどん更新されていくのです。

だから覚え続けなければ、いつの間にか古い知識だらけになってしまう。

これはITのような、変化の速い業界ほど頻繁に起こるし、
自分の市場価値を下げる要因になってしまったりします。

たとえば僕が取った Oracle Master Gold DBA は、
バージョンごと資格が異なります。

でそのバージョンは3年~4年でだいたい新しくなるし、
そのたびにやたらたくさん、新機能が出てくるんですよね。

だから長くても3年~4年で古い資格になってしまうし、
学び続けないと取り残されてしまいます(-_-;)

しかもさらに、めっちゃ金もかかる。

Oracle Master Gold DBA は、その下位資格である
Silver DBA や Bronze DBA 等の資格があって初めて取れるのですが、
それらの勉強代や試験費用も当然かかります。

しかも Silver DBA や Bronze DBA は試験だけ合格すれば取れるけれど、
Gold DBA は試験に加えて Oracle 社の研修も必要。

さらに研修会場は東京にしか無いから、
当時住んでいた地方からの交通費もかかった。

これら合計すると、僕の場合は30万円前後かかったんですよね。
当時の月給を軽く超えた額です。

30万円の資格が3年で古くなる。

資格自体は会社から金が出ていたので良かったですが、
まあ自腹切るならやる気出ませんね。

投資効率が良くないから。

この話は別に資格の種類に限らず、
新しい情報をどんどん学ばないと取り残されたり、
資格を失うことはよくあります。

 

だけど伝え方は一度しっかり勉強し、
身につけてしまえば、一生使える力になります。

伝え方、といっても結局、人から人へ伝えるということ。

で、人間の本質は何千年前でも、今でも、何千年後でも変わらないのだから、
その人間を動かす伝え方も、原則部分は変わらない。

しかも
伝え方には「型」があるのですよね。

型だから、同じようにやれば、成果が出る。

ちょうどバイトを始めたばかりでも、
マニュアルがあるから支障なく接客できるように。

実際僕も、伝え方を学んでからはお客さんとのやり取りがスムーズになりましたし、

お客様との電話対応アンケートで、
部署1位を取ることができました(*^^*)

この知らせを聞いた時は嬉しすぎて、吐きそうになりましたわ(笑)

人間嬉しすぎると、吐きそうになるのか、って知りました。

しかも伝え方で変わるのは、コールセンター特有の話じゃない。

僕の知り合いの弁護士から聞いたのですが、

「最初の仕事が自分の自己破産、なんて人も少なくないよ」

というのは衝撃的でしたね(◎-◎;)!

だって弁護士っていったら、なんか自分で事務所構えて
「めっちゃ稼いでますよ!」
というイメージを持っていたから。

でも理由を聞いたら、納得でした。

弁護士の資格は、あくまでも法律の知識を問うもの。
だから弁護士なら例外なく、一般人より遥かに法律の知識や考え方が身についている。

でも法律の知識がいくら深くても、
仕事を取れるかどうかとは別問題なんです。

だから自分で仕事を取れない弁護士は稼げないから、
自己破産せざるを得なくなってしまう。
という話。

だから、自分をアピールするだけの伝える力があるか。
独立してやっていくノウハウを、人から学ぶために発信しているか。

資格があっても、仕事していくにはこれらが欠かせない。

逆に言えば、伝え方が上手な弁護士なら、
年収1000万円超えの人もざらにいます。

だから伝え方1つで、年収が100万単位で変わるなんて、
全然珍しい話じゃないですね。

誰にでも分かり、人を動かせるように伝えられてこそ知識が活きる

まだまだエンジニアとか技術職の業界では、
「資格さえあれば稼げる」の風潮が強いです。

もちろん、資格はある方がいいですよ。
高給の仕事だと、それだけ知識も必要ですから。

けどそれ以上に年収を左右するのが、伝え方なのです。

しかも伝え方は一度身につければ一生使えるし、
さらに仕事だけじゃなくてプライベートでも大いに役立ちます。

今まで家事をやってくれなかった主人に悩んでいた奥さんが、
頼み方のコトバを変えただけで、家事を手伝ってくれるようになったり。

イヤイヤ期の子供に手を焼いていたけど、
伝え方を変えたら言ったとおりやるようになったり。

だから応用範囲がとても広いです。

 

ということで今回は、

  • 技術職でも何でも、資格や知識だけでは仕事ができない
  • 正しく人を動かせるように伝えられてこそ、仕事になるし相手に価値提供できる
  • 伝え方は一度身につければ一生使える

という話でした(^^)

ブログを始めたきっかけ

==========

コミュ障だった僕は7000人の前でスピーチしました。

さらに

職場と家の往復で1日終わっていたのが、
初対面から気の合う友達となっては一緒に人狼ゲームしたり。

コールセンターのお客様対応アンケートで、
センター1番の高評価を得たり。

口説いてるつもりゼロなのに新卒OLからデートに誘われて、
その後で恋人になったり。

職場で苦手な人に振り回されないで、定時に帰っては
趣味の作曲に没頭したり。

そんな日常を過ごしています。

就活時代に、面接が苦手すぎて15社落ちて、
会話が苦手すぎて解雇寸前だった新卒時代の僕が
今の僕を見たら、

「お前本当に俺かよ?」とひっくり返ると思います。

そんな話を聞くと、なんかコイツめっちゃ怪しいとか思うかもしれません。
「人間そんなに簡単に変われるものか」と。

でも僕はもともと「人付き合い=ストレス」と感じていましたし、

高校デビューに失敗したために、
休み時間は図書室で1人本を読むのが日課。

「どう話しかけたら仲良くなれるの?
 言いたいことが伝わるの?」

職場でもプライベートでも、
事あるごとに悩んでました。

そんな僕でも、
お客様対応でコールセンター1位を取って感謝されたり、
悩みを相談できる友達ができるようになりました。

センスじゃなくて、結局、知っているかどうか。

そしてやるかやらないか。

これで差がつくんですよね。

学んでいけば誰でもできるし、僕の教え子でも1ヶ月で

「職場の後輩が自分から動くようになりました!」
と、変わりように驚いています。

ここに至るまでの過程とか、
こうやって情報発信している理念とかを、記事に書きました↓

解雇寸前だった僕が気にしすぎる気質を才能に変えて7000人の前で話すまで

ブログに書いていない話はメルマガで。

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