とっさの質問に答えられる人はよく独り言している人

お客さんからの、とっさの質問に答えられない。

友達から「この音楽どう思う?」と聞かれても、
自分の感想を上手く言葉にできない。

なんでーーーー(;_;)?
と昔僕は思っていたし、

すぐに答えられる会社の先輩やクラスメートを見ては、

 キレのいい話ができるんだろ?
 なんであんな頭の回転早いんだろ?
 頭の出来がまるで違う…

と不思議がってました。

ただ実際はそんなこと無くて。
テレビのコメンテーターもやっている、
習慣の違いなんです。

独り言が身につくとリアルタイムのやり取りも上手くなる

とっさのフリにもすぐ答えられる人。
それは「独り言している人」です。

口に出すのも、メモや日記をつけるのも、
ツイッターでつぶやくのも、独り言です。

で、独り言するのが習慣になればなるほど、
とっさの質問にも答えられるようになる。

でも最初は独り言から始めた方が、
とっさのフリにも上手く答えられるようになりますよ。
急がば回れ、で。


なぜなら、独り言だと、
気持ちを整理する時間を十分取れるから。

とっさに答えられない理由は、
自分自身が何を言いたいかを、整理できていないことです。
↑ここかなり重要

でも正直言って、リアルタイムのやり取りでは
整理する時間が無さすぎる。

3秒でも黙ってたら、「ん?どうしたの?」
って顔されるし(-_-;

そんな短い間に

 1)聞かれたことを理解して
 2)頭の中で意見をまとめて
 3)分かるように言葉や順番を選ぶ

をやるのだから、割とハードル高いです。

独り言なら急かされる事がないので、
ゆっくりと自分の考えを整理できます。


それに気遣いが要らないんですよ、独り言は。

リアルタイムのやり取りだと、
話す前に「こんな風に言って大丈夫かな?」
と考えるのは大切です。

でも、そのために言葉が詰まってしまうこともある。

例えば、友達の家に遊びに行ったら、
手料理を振る舞ってくれたけど、正直不味かったとき。

これ、リアクションに困りますよね。。。

不味い!!
と正直に言うと後味悪いし、
でも「美味しかった」と言える気分じゃないし。

その点独り言なら気遣いは要らないから、
自分の気持ちの整理に集中できます。

 「招待してくれて嬉しいわ!
  しかも料理まで出してくれて、大切にもてなしてくれたし。
  ただ正直、口には合わなかったな(^^;)」

というように。
どう伝えるかは、その後考えればいいです。


「リアルタイムでとっさのフリに答える」
を最初から目指すとハードルが高いけれど、

その前に「自分の気持ちを整理する」を
やっていくと、だいぶハードルが下がる。

2メートルの崖をいきなり登るのはムリでも、
小さい箱を積み重ねて階段を作れば、
難なく登れますよね?

それと一緒ですよ。

ベストセラー著者がテレビでちゃんと話せる理由

またとっさの対応力を上げるには、
独り言を「書く」習慣がポイントです。
頭の中だけで留めるのじゃなくて。

書くと一気に整理しやすくなるし、
実際にテレビで話す人でもやっています。

 「テレビ出演する時は事前に台本に、
  自分の言うべきことを書いています」

ベストセラーになった『声に出して読みたい日本語』
の著者・齋藤孝さんは、自身の本でこう書かれています。

テレビでコメントするのって、なかなか大変だと思います。

緊張するわ、
時間に厳しいわ、
誰が聞いているかわからないわ、で。

かといって「そうですねー」「面白いです」位の
コメントじゃつまらないから、次は呼ばれない。

そんな時の斎藤さんの対策が
・自分の考えを整理した独り言を書く
・本番の合間に繰り返し読む
でした。


これを知った時、ショックでした。

自分しょぼいわーーーー、って。

テレビでコメントするような人でも、
こんな地味なひと手間をかけているから、
自分の考えを自分の言葉で話せている。

才能や頭の出来と関係ないのに、
「頭の出来が違う…」と決めつけていたなー、と。


でも一方で、希望感じましたね。

才能とか頭の出来じゃなくて、
自分の考えを整理して、書いておく。

それを習慣にすることなら、
自分でもできるんじゃないか?
って。

自分の考えを言葉で整理する習慣がついていれば、
自然ととっさのフリにも対応できるね、って。

独り言から結婚して就職もした友人

「自分の思いをちゃんと話せる」というのは、
メリットが果てしない。

最近結婚した女友達と話していても、そう感じました。

婚活で大阪から東京に戻ってきたりと真剣だったので、
喫茶店で結婚の話を聞いた時はめっちゃ盛り上がった。

 「おめでとーーーーーー!」
 「相手どんな人!?」

で知り合ったきっかけから聞いてみたら、
彼女は自分が何したいか、めちゃくちゃ語ったという。

 「障害で、職に就けない人の手助けがしたい」

と会う人会う人に話していたら、その中の1人、
カフェや農場を経営している人と意気投合したとのこと。

さらにそのカフェに就職も決まって、
「仕事楽しそうだわ!」と語ってくれたのが、
印象的でした。

とは言ってもそのきっかけは、
自分の考えを整理して、話せるようになっていたことでした。


自分の考えを整理する独り言といっても、
やることは2つだけ。

 1)テレビを見たり、本を読んだりする
 
  見るものは何でもいいです。
  動画でも写真でも、電車の中吊り広告でも。
 
 2)思ったこと、考えたことを書く
 
  何に書いてもいいです。
  紙でもアメブロでもフェイスブックでも。
  
  僕はツイッターを使いますね。
  独り言なので、人に見せたくなければ、
  下書きで保存したままでもいいです。

「言葉が出てこない」「とっさの質問に答えられない」
時は、まず独り言で自分の考えを整理することから、
始めるといいですよ。

ブログを始めたきっかけ

==========

コミュ障だった僕は7000人の前でスピーチしました。

さらに

職場と家の往復で1日終わっていたのが、
初対面から気の合う友達となっては一緒に人狼ゲームしたり。

コールセンターのお客様対応アンケートで、
センター1番の高評価を得たり。

口説いてるつもりゼロなのに新卒OLからデートに誘われて、
その後で恋人になったり。

職場で苦手な人に振り回されないで、定時に帰っては
趣味の作曲に没頭したり。

そんな日常を過ごしています。

就活時代に、面接が苦手すぎて15社落ちて、
会話が苦手すぎて解雇寸前だった新卒時代の僕が
今の僕を見たら、

「お前本当に俺かよ?」とひっくり返ると思います。

そんな話を聞くと、なんかコイツめっちゃ怪しいとか思うかもしれません。
「人間そんなに簡単に変われるものか」と。

でも僕はもともと「人付き合い=ストレス」と感じていましたし、

高校デビューに失敗したために、
休み時間は図書室で1人本を読むのが日課。

「どう話しかけたら仲良くなれるの?
 言いたいことが伝わるの?」

職場でもプライベートでも、
事あるごとに悩んでました。

そんな僕でも、
お客様対応でコールセンター1位を取って感謝されたり、
悩みを相談できる友達ができるようになりました。

センスじゃなくて、結局、知っているかどうか。

そしてやるかやらないか。

これで差がつくんですよね。

学んでいけば誰でもできるし、僕の教え子でも1ヶ月で

「職場の後輩が自分から動くようになりました!」
と、変わりように驚いています。

ここに至るまでの過程とか、
こうやって情報発信している理念とかを、記事に書きました↓

解雇寸前だった僕が気にしすぎる気質を才能に変えて7000人の前で話すまで

ブログに書いていない話はメルマガで。

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