共通点が無くても普段話すネタには困らない

「会えば会うほど、話すネタが無くなってしまいます」

こんな相談を会社員や大学生から受けました。

これ僕自身も学生時代に結構悩んでいたのですが、
相談を聞く中で、共通した根強い考えがあるなあ、
と感じました。

それが

 「話を盛り上げるには、共通点を見つける必要がある」

ということ。

でも実際は違っていて、
共通点があるなし関係なく話を盛り上げる、
そして仲を深めることはできるんですよね。

具体的にどんな方法で?
ということを書いていきます。

会えば会うほど話すネタが無くなる理由は?

会えば会うほど話すネタが無くなる理由って結局は、

相手のことがよく分からない。
だから適切な話題が見つからない。

に行き着きます。


たとえばペットを話題にする時。

 「ウチで犬を飼っててね、これが可愛いんですよ!
  仕事帰りでちょっと疲れている時に、
  玄関で出迎えてくれるのがたまらないです^^」

こーいう話は、ペットを飼っている人や、
これからペットを飼いたい人にすると、盛り上がります。

でもペットを飼っていない人だと、
「へえ、そうなんだ」で話が切れてしまいやすい。

あまりイメージがつかないし、
自分と関係ない話に思えるので。

さらにペットが苦手な人相手なら、
微妙な空気になるかもしれない。


すると、話すのをためらってしまう。

「いやー、ペットの話をして大丈夫かな?
 盛り上がるかな?」
って。

自分から話しかけるのは少なからず勇気が要るから、
それで微妙な空気になったらやだなー、
って。

だけど相手のことをよく知らないから、
共通で盛り上がる話題が分からないんですよね。


しかも共通点を見つけようと

・出身どこですか?
・仕事は何やってますか?

と尋ねてみても、

生まれた時も、
育った場所も、
している仕事も、
ハマっていることも、
勉強してきたことも、

まるで共通しない人がたくさんいる。

だから段々と、聞くことや話すネタが無くなってしまう。


でも「会えば会うほど、話すネタが無くなってしまいます」
と悩む人でも、

親しい人に対しては、そんな悩みは出てこない。

ズームで相談を受けていた会社員の方も、
奥さんには普通に話しかけられていました。

「え、全然問題なくないですか!?」
思わずツッコミ入れそうになるくらいでしたよ(笑)

つまり

共通点があるなしに関係なく話せるネタで、
しかも仲が深まる話をできれば、
話すネタが無くなる悩みは解消する。

ということ。


「いやいや、それが分かれば苦労しないよ」
って思われるかもしれませんが、

知らず識らずのうちに、
大半の人は1度や2度はしたことあると思います。

共通点が無くても仲の深まる一言は〇〇の2文字

それは
「もし?」と質問すること。

「もし高校時代に戻れたら、何の部活に入る?」
「もし誰でも1人会えるなら、誰と会いたい?」
というように。

仮定の話だから、自分と共通点が無くても話題にできるし、
高校生じゃなくても「もし高校時代に戻れたら?」と尋ねられる。

これだけでも話せるネタの幅は広がりますが、
「もし?」で尋ねるメリットはこれだけじゃない。


「もし?」で尋ねた答えは、
考え方や価値観がもろに出てくる。

これが1番のメリットなんです。

というのも、互いに親しみを感じるのは、
考え方や価値観を知った時や話した時だから。

これが重要なところで。

話した側は、自分の考え方や価値観を話す機会が少ないから、
「あれ、なんかこの人には深い話ができるな…」
って気持ちになる。

聞く側も、たとえ共通点が分からなくても、
どんな考えの人か分かると、仲が深まっていきます。

たとえば好きな芸能人や歌手がいても、
出身地や趣味が共通するからファンになるばかりじゃない。

むしろテレビや youtube のトークを通して

 「へえ、そんな決意で芸能界に入ったんだ」
 「5年の下積みで得た経験が活きてるんだ」

といった意外な一面を知ることで、
ますますファンになるのは全然珍しくないです。

これも一種の「考え方や価値観を知った時」ですけれど、
普段の人付き合いでも同じなんです。

共通点の分からない女性とデートして交際に発展した理由

これが「もし?」と質問するメリットで、
しかもいろいろな場面で使えるのもいいんですよね。

お客さんに信頼される関係を築きたい時でも。
職場の輪に溶け込みたい時でも。
新生活で友達作りたい時でも。

 

僕はデートで「もし?」と尋ねて、
その後交際に発展したことがあります。

相手の女性は同じサークルにいて、お台場に行こうと誘ったら
「いいですね、行きましょう!」の返事が来た。

「おっしゃあー!」
テンションかなり上がりましたわ^^;

だけど、不安もあった。

 「話が盛り上がらなかったらどうしよ」
 「つまらん奴だって思われたくないな」

と。

しかも彼女のことで知っていたのは通っていた
大学や学部くらいで、しかも僕とは全く違う。

共通点がまるで見つからなかったです。

けどサークル活動の話だけじゃ、面白みもないし、
何よりデート誘ったからにはもっと、彼女との距離を縮めたい。

だから僕は夕食の時に、「もし?」と聞いてみた。

 「もしサークル入っていなかったら、今頃どうしてたと思う?」

すると彼女、流れるように語ってくれたんです。

 「いやあ、想像もつかないですね。。。
  今年から社会人ですけど、仕事長いし体力使うしで、
  家帰ったらほぼ寝るだけ。
  家と会社の往復で1日が終わっていたと思います」
  
 「サークル入ったことで、家と会社以外の居場所があって、
  リフレッシュできているんですよね」

それを聞いて僕は思った。

 「マジか、そんなに心の支えになってたんだ」

普段の彼女の様子からは想像つかなかった、
意外な一面を知れてより親しみを感じたし、

彼女も普段話さないことを話せた様子で、
こころなしか笑顔が柔らかく感じました。

そして後日、正式に付き合うことになって、
嬉しかったですねえ^^


そのきっかけが「もし?」で質問して、
彼女の考えを答えてもらうことでした。

「もし?」と意識して尋ねる1つで、
仲がグッと深まるということです。

無意識にやっているのだから、意識して使うだけ

だからデートに限らずとも、幅広く使える。

当たり障りない話しかできないのも解消できるし、
間が持たないで気持ちソワソワするのもなくなるし。


でも「もしと尋ねると仲が深まる」と知らないと、
いざ困っている時に使えない。

学生時代の僕がまさにこのパターンで、
大学予備校の個別指導バイトの休み時間が辛かった。

生徒と1対1だから黙っているのも気まずいし、
でも1週間に1回会っていたので話のネタが
尽きてくるんですよね。

 「間が持たない、授業してた方が楽だわ-_-;」

というのが、正直な感想で。
ほんと、この時に知りたかったですよ。


逆に「もし?の質問が仲を深める」と知りさえすれば、
ちょっと意識して、尋ねればいいだけです。

というのも「もし?」と質問した経験は、
大半の人は何度かあるから。

自覚のある無しにかかわらず、

「もし1つだけ願いが叶うなら?」
「もし1つだけ欲しいものが買えるなら?」
というように。

一度も使ったことのない会話テクニックをそのまま使って、
イメージ通りいかずに挫折する位なら、

自覚なしに使えていた「もし?」の質問を、
ちょっと意識して使ったほうがよほど上手く、
話ができますよ。

ブログを始めたきっかけ

==========

コミュ障だった僕は7000人の前でスピーチしました。

さらに

職場と家の往復で1日終わっていたのが、
初対面から気の合う友達となっては一緒に人狼ゲームしたり。

コールセンターのお客様対応アンケートで、
センター1番の高評価を得たり。

口説いてるつもりゼロなのに新卒OLからデートに誘われて、
その後で恋人になったり。

職場で苦手な人に振り回されないで、定時に帰っては
趣味の作曲に没頭したり。

そんな日常を過ごしています。

就活時代に、面接が苦手すぎて15社落ちて、
会話が苦手すぎて解雇寸前だった新卒時代の僕が
今の僕を見たら、

「お前本当に俺かよ?」とひっくり返ると思います。

そんな話を聞くと、なんかコイツめっちゃ怪しいとか思うかもしれません。
「人間そんなに簡単に変われるものか」と。

でも僕はもともと「人付き合い=ストレス」と感じていましたし、

高校デビューに失敗したために、
休み時間は図書室で1人本を読むのが日課。

「どう話しかけたら仲良くなれるの?
 言いたいことが伝わるの?」

職場でもプライベートでも、
事あるごとに悩んでました。

そんな僕でも、
お客様対応でコールセンター1位を取って感謝されたり、
悩みを相談できる友達ができるようになりました。

センスじゃなくて、結局、知っているかどうか。

そしてやるかやらないか。

これで差がつくんですよね。

学んでいけば誰でもできるし、僕の教え子でも1ヶ月で

「職場の後輩が自分から動くようになりました!」
と、変わりように驚いています。

ここに至るまでの過程とか、
こうやって情報発信している理念とかを、記事に書きました↓

解雇寸前だった僕が気にしすぎる気質を才能に変えて7000人の前で話すまで

ブログに書いていない話はメルマガで。

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